自遊人、温泉時間、カラット、出版、採用、取り寄せ、産地直送

     
FAQ
 
 
 
 
 
 一般的に、出版社とは書籍や雑誌を出版することで生計を成り立たせています。しかし当社の場合、出版物は雑誌「自遊人」とその増刊号だけ。今後、数誌の創刊予定はあるものの、出版点数を大幅に増加させるつもりはありません。なぜなのか……。その答えは当社の100%子会社、株式会社自遊人倶楽部の活動でご理解いただけると思います。雑誌「自遊人」では、「昔ながらの棚田で米を作る農家」「有機栽培に取り組む農家」「昔ながらの製法を頑なに守る味噌や醤油蔵」など、今まで多くの“本当の味”を紹介してきました。そして私たちは取材の課程で、生産者・消費者それぞれに、下記のような問題点(悩み)があることに気がつきました。
 
■生産者
もっと真面目に農業や食品製造に取り組みたい人は多くいるが、製造(生産)コストが高くなってしまうため、現在の取引先に納入ができない。結果、製造(生産)しても販売先がないため現実的には難しい。
ネット通販など、販路を自力開拓するという方法もあるが、ネット通販で売れるのは結局のところ、売り文句や値付けが上手なものばかり。真面目に作った商品は派手さがない上に、価格も高くなってしまい、ネットでの販売には適さない。
クチコミで販路を拡大するために、雑誌やテレビで紹介されるのはありがたいが、一時的に受注が集まるだけで継続性がない。
 
結果、本当に美味しいものを真面目に生産する人は想像以上に少なく、しかも本当に美味しいものを作る人も、限られた生産量しかつくらない。
ネット通販など、販路を自力開拓するという方法もあるが、ネット通販で売れるのは結局のところ、売り文句や値付けが上手なものばかり。真面目に作った商品は派手さがない上に、価格も高くなってしまい、ネットでの販売には適さない。
では何に適しているのかと言えば、やはりクチコミ。しかしクチコミで販路を開拓するには長い時間が必要であり、大きなリスクを伴う。
クチコミで販路を拡大するために、雑誌やテレビで紹介されるのはありがたいが、一時的に受注が集まるだけで継続性がない。
結果、本当に美味しいものを真面目に生産する人は想像以上に少なく、しかも本当に美味しいものを作る人も、限られた生産量しかつくらない。
   
■消費者
「本当はもっと作れるのだが、余ると困るから作らない」「絶えず品切れにしておいた方が高値で販売できる」。これらの理由から、ほんのわずかな“真っ当で美味しい食材”は必要以上に高くなってしまい、しかも手に入らない。
そんな状態だから、適正な価格が付けられたものは(とはいっても、スーパーなどに並んでいるものよりはるかに高いが)、ほとんどが料亭やレストラン、一部の食通にだけしか流通しない。つまり“本当に美味しくて適正価格のもの”は、生産時点で“行き先が決まった”ものであることが多い。
ネット通販はまさに玉石混合であり、本当に美味しいものに出会えることもあれば、大ハズレもある。それが醍醐味といえば醍醐味だが、ハズレの確率の方が高い。
東京・日本橋の高級百貨店などへ行けば、“行き先が決まった”ものも一部手に入るが、わざわざ買い物に出かけるのは面倒だ。
 
 さて、このような状況で、皆さんが編集者だったらどうするでしょう。手に入りやすくて値段も安いけれど、“そこそこ”の味でしかないものを紹介しますか? それとも日本橋の高級百貨店などでしか買えないけれど(つまり不便)、“抜群”の味を紹介しますか?
 私たちの結論はこうでした。「ならば、生産者と交渉して数量を確保し、さらに継続的に発注がかけられるように通信販売業務を行おう。それによって本当に美味しいもので、なおかつ適正価格のものを、実際に読者に購入してもらうことができる」。
 「数量さえまとまれば」という生産者がいて、もう一方に「欲しいけれど手に入らない」という消費者がいる……。メディア(媒体)とは、その間をつなぐもの。つまり私たちにとって「通信販売業はメディアそのもの」なのです。通販に携わっているのは元編集者を中心に3人。編集者以上にクリエイティブで、しかも消費者とダイレクトにつながっている仕事です。
 
 
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